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インタビュー No.3 さくらナースリー 植田先生

今回はさくらナースリー植田先生にお話を伺いました

大沼

今回はさくらナースリーで保育に携わる植田先生にお話しを伺います。以前さくらナースリーとはご近所だったので私もとても懐かしく感じます。今日はよろしくよろしくお願いします。早速ですが、さくらナースリーでお預かりしているお子さんの月齢はどのくらいからですか?

植田先生

生後6か月~2歳児まで15名ほどお預かりしています。

大沼

さくらナースリーでの一日の過ごし方を教えてください。

植田先生

少人数で朝日が差し込む明るく広々とした空間で過ごしています。託児所内で遊んだり、散歩に出かけたり、託児所前のスペースで外遊びをしたりしています。

大沼

お子さんたちの食事やおやつはどうされていますか?

植田先生

食事はみるとの厨房で作ってもらったものをドライバーさんに届けてもらっています。おやつは市販のものを出すこともありますが、プリンなど作ってもらうこともあります。さくらナースリーでは『自宅で過ごしているように』という基で保育を行っているので、なるべく自宅で過ごすときの時間帯に食事がとれるよう個別に対応するなど工夫しています。少人数の保育ですので家庭での生活リズムも大切にしています。

大沼

現在はコロナ禍ですが、行事などは出来ていますか?

植田先生

節分やハロウィン、クリスマスなどの行事は行っています。隣接するデイサービスとの交流もあります。

大沼

以前はプライエボーリ湯澤の敷地内でお芋掘りをしたこともありましたね。いろいろなお子さんと接して感じることなどありましたらお聞かせください。

植田先生

さくらナースリーを卒園したお子さんが、幼稚園などで何かあった時に「さくらナースリーに行こう」と親御さんに話されたことがあったそうです。幼いながらにさくらナースリーに気持ちを寄せてくれたことに嬉しく感じます。

お子さんの中にはお友達を噛んでしまったり、引っ掻いてしまったりすることもあります。そんな時はわが子よりも色々考えて日々接しているかもしれません。

お子さんたちと過ごすことで職員も毎日笑っていられます。きっと外にも笑い声が響いていると思いますが、お子さんたちの思いがけないし仕草やお友達にかけている言葉を聞いて嬉しく思います。

大沼

さくらナースリーに勤務されるようになったきっかけを教えてください。

植田先生

以前は法人内の他の施設で働いていました。会社の方から声をかけられ保育に携わることになりました。助成金を頂いての運営はここ数年ですが、20年以上の歴史があり、たくさんのお子さんをお預かりしてきました。最初にお預かりしたお子さんはもう社会人になっています。長い月日の中でたくさんのお子さんをお預かりし、たくさんの先生方が保育に携わってくれました。それぞれの事情で退職された先生方も皆さんが「さくらナースリーが一番」と言ってくれています。院長先生、社長が温かく見守ってくださりさくらナースリーを大切にしてくださったからだと感謝しています。

大沼

さくらナースリーがあることで安心して働ける親御さんも多くいらっしゃると思います。

以前は介護の仕事をされていて、現在は保育。どちらも経験されて感じることはありますか?

植田先生

介護も保育も共通していえることですが、お子さんを預かるということは、気力・体力・忍耐力等、「力」がつく言葉が多いです。一人一人にどう接したらいいのかと思考しながら長い目で見る保育を心掛けています。

大沼

先生方もお子さんたちから元気と笑顔をもらいながら、日々楽しく過ごすことがお子さんたちの健やかな成長と親御さんの安心と信頼に繋がっているのでしょうね。春を迎えるとさくらナースリーを出るお子さん、また新しくさくらナースリーに加わるお子さんもいると思います。

先生方もお体に気を付けてください。ありがとうございました。

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